HA25Vオルタネーター交換

HA25Vオルタネーター交換 久しぶりに整備記録の投稿をします。

当社の場合はほとんどがミラバンL275Vなのでオルタネーターやベルト交換が楽ちんです。

しかし、今回はスズキのアルトHA25Vのオルタネーター、ベルト交換です。

私の実績的にはかなりの数の交換をこなしてきましたが

 

 

 

 

 

 

 

HA25Vのオルタネーター交換は非常にてこずりました。

一般の方は修理工場に出すのでお金で解決できますが

私の場合は趣味と経費削減を兼ねてやってます。

用意するものはざっと以下の通り。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モノタロウの粉付き手袋は一家に1箱でしょうね。

 

お決まりのようにバンパーを外します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エアコンベルトを緩めてオルタネーターを外しにかかります。

オルタネーターの上と下の日本のねじを緩めたらベルトを外します。

残念なことにしたのボルトが長くて抜けません。

今度はオルタネーターがとまっている金具を外します。

そうするとボルトが取れます。

 

本当のの戦いはこっからです。

オルタネーターに接続されているケーブルを2本外せば

下に落ちてきて抜けるはずですがこの車種は抜けません。

ちえのわと仰る方もいますけど抜けません。

 

てな訳でマウントをずらしてマフラーを外して抜くことにしました。

前回HA25Vの時はドライブシャフトを抜きましたが今回はその方法はやめます。

マフラーのねじがとても硬かったです。きれいに曲がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後の結合部も外して下のエンジンマウントまでマフラーを引き抜きます。

下のエンジンマウント

 

 

上のエンジンマウント少しゆるめます。

 

スペースができたのでゴっトンとオルタネーターが落ちて来ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベルtもついでに交換します。

下のエンジンマントのねじがなかなか入らなくて困りました。

あの奥の小さい穴にねじを通さないと走れません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、代行屋さんで自社で修理をされてる方。HA25系は乗り心地やパワーはいいですが整備性悪いです。

整備性を考えて買うならダイハツにしましょう。

 

それなりに工具と設備ないと苦労します。